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数ヵ月の妊娠期間のためにマタニティーウェアを買うのはもったいない気がする。。
私もそう思ってた！でも産後はすぐお腹が戻るわけじゃないから、普通の服にはなかなか戻れないの。
しかも、授乳口がない洋服は、お腹をまくり上げるからとても冷えるし、赤ちゃんのお顔にかかったりして授乳しずらいんだよ。
なるほど。
じゃあ１歳まで授乳すると考えても、２年くらい着られるんだね！しかもストレスフリーに過ごせるならお得だね！
ちなみに3児の母である管理人は、第一子の時は『マタニティウェアなんて必要ない派』で、臨月近くまで普通の服で過ごしました。
しかし、ついに出社できる服がなくなり、ちょっとだけ買ってみたところ、締め付けがないのにきちんと決まって、めちゃくちゃ快適！！
以降、『数着は絶対必要派』に生まれ変わりました。
授乳服だと、服がめくれ上がらないので、抱っこ紐のなかですることもできます！！
歩きながらあげてることもありました！
もくじ
長く使うためには、授乳口つきが必須条件
マタニティウェアを扱うサイト見るとわかると思いますが、意外とデザイン性に優れた、おしゃれなものがたくさんあります！
さらにお仕事に適したシンプルなものや、リラックスタイムにピッタリな可愛いものも！
しかし。
マタニティウェアを買う時に、重要なポイントはズバリ、
授乳口がついていること！
これさえ押さえておけば、産後も長く着られます。
外出した時の授乳室で、ワンピースをしたからベロンとまくり上げるわけにいきませんよね・・
（授乳室は他の方と一緒に使うところもたくさんあります）
他のポイントがささいなものに思える、最大級のポイントなのでここは押さえておきましょう。
授乳口の種類を確認しよう！
授乳口にはいくつかタイプがあり、自分のやりやすいものがあると思います。
それぞれのメリットデメリットを確認してみましょう。
カシュクールタイプ（クロスタイプ）のメリット・デメリット
前側でクロスしているタイプ。
個人的にはこれが１番お気に入りでした。
ちなみにカシュクールタイプには上からもう1枚かぶせているタイプもあります。
カシュクールタイプのメリット
なんといっても片手できて簡単、赤ちゃんを待たせずに済むこと！
顔周りに付属品（ボタンや金属）がないので、赤ちゃんのお顔に気を付ける必要がないし、上からかぶせる布がついているタイプは、ケープ代わりになることもある。
カシュクールタイプのデメリット
使っていると、どうしても首元（カシュクール部分）がのびてきやすい。
スナップボタンタイプのメリット・デメリット
普通のボタンではなく、パチンと押すだけのスナップボタンタイプ。
オフィスで使えるお仕事用マタニティ服に、比較的多く使用されている印象。
スナップボタンタイプのメリット
マタニティウェア、授乳服と分かりづらいデザインのものが多い。
首元までしっかりしめられるのできちんと感を演出できる。働くママ用にも。
スナップボタンタイプのデメリット
慣れないうちは、片手で外しずらい。
慌てると、下についている通常のボタンまで引っ張りがち。
気を付けないと、赤ちゃんのお顔にスナップボタンが当たってしまうことも。
ファスナータイプのメリット・デメリット
サイドにファスナーが付いているタイプ。
オケージョン用のお洋服にもよく使われています。
ファスナータイプのメリット
授乳服に見えないNo.1！！
おしゃれなデザインも多く、産前産後も自分らしいおしゃれが楽しめる。
カシュクールやスナップボタンに比べ、劣化しずらい。
ファスナータイプのデメリット
スナップボタンと一緒で、気を付けないと、金具が赤ちゃんのお顔に当たる。
ファスナーを開けたら、軽く内側におるか、大きめに開く工夫が必要。
結婚式・お宮参りなど用にフォーマルウェアは必要か？
フォーマル服なんて、そもそも着る回数少ないし、いらなくない？
いやいや！着る機会が１度でもあるなら、フォーマルこそ授乳服をおすすめするよ！
なんとレンタルもあるの！
妊娠～授乳期の間に起こりうるお祝い事や、パパさんと過ごす大人デートの時にも着られる『きちんと服』。
いわゆる特別な時に着る服こそ、授乳がし辛いんです！
なので、オケージョンドレス・コーデの用意は非常におすすめなのです。
もちろんその時だけミルクに切り替えられる赤ちゃんなら、問題なしですが、母乳だけが良い赤ちゃんもいますよね。
（我が家は上2人は母乳オンリーでした・・・）
オケージョン対応の服はレンタルもできる
『そうは言ってもやっぱり買うのはちょっと・・・』
と思われた方、大丈夫です！
マタニティ＆授乳服の専門店であるミルクティーというお店では、
- クリーニング不要
- 往復送料無料
- 平日13時までの注文で、即日配送
で、フォーマルウェアのレンタルを行っています。
なんと安いものは往復送料込みで３０００円から！
２週間借りられます。
ちなみに飲み物をこぼして汚してしまったり、破損した場合は別途修理代がかかりますが、安心パック（１点につき２０００円）を付けると、万が一の時にも修理代は不要になります。
めちゃくちゃ便利！！
兄弟姉妹を持つつもりなら、買う方がコスパ良し
お宮参りだけですでに２回着る機会ありますしね。
ごりごりのドレスを選ばない限り、きちんとした授乳服の出番はじつは多いです。
私は真夏以外に３シーズン着られる、ゴールドのニットワンピースを購入して、結婚式・卒園式・入学式・会社のパーティー・友人と食事とガンガン着て、絶対元取ったと思います！
結論：授乳口つきマタニティウェアを選ぼう
繰り返しになりますが、
- 出産後すぐにお腹は戻らないので、しばらくマタニティウェアをきることもあること。
- そして、頻回の授乳タイムに、ママのお腹を冷やさない＆赤ちゃんを待たせないためにも授乳服が役立つこと。
- 外出時（ベビーマッサージ教室とか、児童館とか、意外と外出する）の授乳タイムが恥ずかしくないように。
マタニティウェアと言えば、まずはズボンやタイツなどになると思いますが、それに加えてトップスやワンピース、パジャマも専用のものは『断然』使いやすいです。
おしゃれで機能的な洋服で、しんどいことも多い妊娠期・産褥期を、少しでも快適に過ごせますように！！
